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2021.11.14

第36回 Hanako Beauty「あのコスメが生まれた理由」 フランスの温泉水コスメがオールインワンになって新登場!〈Avène〉から「ミルキージェル EX」が生まれた理由。

Hanako本誌連載「Hanako Beauty Skin Care あのコスメが生まれた理由」を掲載。今回は〈Avène〉から「ミルキージェル EX」が生まれた理由をご紹介します。

温泉の恵みと皮膚科学の融合でマスク生活の肌荒れケアを。

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マスクによる肌荒れに悩む人が増えている今、日本人になじみの深い温泉、しかも遠いフランスに湧き出る温泉水を使ったコスメが、救世主として注目を浴びている。

「アベンヌ温泉は南フランス・セベンヌ山脈の麓、国立自然公園内にあるアベンヌ村に湧き出ています。約280年前、ある侯爵の愛馬が皮膚病に罹ってしまいましたが、当地の水を浴びたり飲んだりしているうちキレイに治ったそうです。以降、肌の健康に役立つ温泉として、地元の人が活用するようになったとか」(ピエール ファーブル ジャポン アベンヌPR担当・田川百合子さん)その後、1975年にピエール・ファーブル氏が温泉の水利権を購入。

「ピエール氏はもともと薬剤師で、薬や化粧品を製造する会社を立ち上げていました。そこでアベンヌ温泉を人々の役に立てたいと、温泉水を使ったコスメを開発します。それが、アベンヌスキンケアの始まりです。ちなみにアベンヌ村には、温泉水に浸かったり飲んだりして皮膚病のケアができる、テルマリズム施設があるんです。その施設で肌の調子がよくなったら家でアベンヌのコスメを使い、よいコンディションをキープするそうです」

緑豊かなアベンヌ村。国立自然公園の中にあるため、村ごと環境保護の対象。ここにあるテルマリズム施設には、世界から年間2,800人以上が皮膚ケアに訪れるという。
緑豊かなアベンヌ村。国立自然公園の中にあるため、村ごと環境保護の対象。ここにあるテルマリズム施設には、世界から年間2,800人以上が皮膚ケアに訪れるという。
アベンヌ温泉水だけを使ったミスト、アベンヌ ウオーター(150g 1,650円※編集部調べ)。源泉の水を一切外気に触れない状態でボトリングするため、防腐剤などの添加物は無配合。メイクの上から保湿できる。
アベンヌ温泉水だけを使ったミスト、アベンヌ ウオーター(150g 1,650円※編集部調べ)。源泉の水を一切外気に触れない状態でボトリングするため、防腐剤などの添加物は無配合。メイクの上から保湿できる。
緑豊かなアベンヌ村。国立自然公園の中にあるため、村ごと環境保護の対象。ここにあるテルマリズム施設には、世界から年間2,800人以上が皮膚ケアに訪れるという。
アベンヌ温泉水だけを使ったミスト、アベンヌ ウオーター(150g 1,650円※編集部調べ)。源泉の水を一切外気に触れない状態でボトリングするため、防腐剤などの添加物は無配合。メイクの上から保湿できる。

ピエール ファーブル社では、コスメ開発や皮膚の研究だけでなく、アベンヌ温泉水の科学的分析も実施。肌にどのようなメリットをもたらすのか、明らかにしてきた。

「アベンヌ温泉水は、セベンヌ山脈に降り注いだ雨が50年もの歳月をかけて地層を巡り、地上に湧き出たものです。そのため、各種ミネラルが豊富。特におよそ2対1という黄金比で含まれるカルシウムとマグネシウムには、肌の水分バランスを整える働きがあります。また、シリカと呼ばれる二酸化ケイ素は肌表面に薄い保護膜を作るので、ゆらぎ肌のお手入れにはぴったりです」

アベンヌのスキンケアには、本来水を使うところすべてにこの温泉水を活用。クリームやジェルなどには、皮膚科学研究の成果を応用した保湿成分も配合している。

「中でもこの秋発売された化粧水と乳液がひとつになったオールインワンアイテム“アベンヌ ミルキージェルEX”は、24時間肌の潤いを守る高保湿力。独自の保湿成分コヒダームTMやヒアルロン酸Naが角層に浸透したアベンヌ温泉水を閉じ込め、乾きにくい肌に導きます。いつものお手入れにプラスしてもいいし、たっぷり塗ってナイトマスクにすれば、翌朝は肌がぷるぷるに。特に、マスクで肌がカサカサになってしまった人は、バリア機能の立て直しに役立ててほしい逸品です」

Brand Profile/〈Avène〉

1975年にアベンヌ温泉水の水利権を購入した、ピエール ファーブル社の低刺激、敏感肌対応スキンケアブランド。日本には、1986年に上陸。当時の日本にはスプレー水を肌に噴霧する習慣がなかったが、みずみずしいつけ心地が受け入れられ、アベンヌ ウオーターが大ヒットした。

(Hanako1202号掲載/photo : MEGUMI styling : Momoko Miyata text : Yumiko Kazama)

編集部
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