老舗化粧品メーカー〈ナリス化粧品〉から、オールインワンタイプ「リニュー」シリーズが生まれた理由。
2021.01.04

第26回 Hanako Beauty「あのコスメが生まれた理由」 老舗化粧品メーカー〈ナリス化粧品〉から、オールインワンタイプ「リニュー」シリーズが生まれた理由。

Hanako本誌連載「Hanako Beauty Skin Care あのコスメが生まれた理由」を掲載。今回は〈ナリス化粧品〉から「リニュー」シリーズが生まれた理由をご紹介します。
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美肌に欠かせない乳液にオールインワンタイプが誕生。

スキンケアに欠かせないアイテムは?という質問に対して、化粧水や美容液と答える人は多いけれど、乳液を挙げる人はあまりいないはず。けれども実は乳液にこそ、美肌作りのカギがある、とナリス化粧品 広報・横谷泰美さんは強調する。「健康で美しい肌を保つには、肌表面にある角層の、水分と油分のバランスを整えることが重要です。乳液は、水分と油分の両方を与えることで、角層の状態を整える大切なアイテムなんです。一方で、水分と油分を上手に処方するのはとても難しい技術。そのためなかなかよい商品が登場せず、影が薄くなってしまうという一面もあるんです」

肌にとってもコスメメーカーにとっても、いろんな意味で重要な乳液。その画期的新製品「リニュー」シリーズ3品が、先日ナリス化粧品からリリースされた。「リニューの乳液3種は、洗顔のあとワンステップでお手入れが完了するオールインワンタイプ。月見草エキスとヤマフジ葉エキスというふたつの保湿成分が角質細胞の間を潤いで満たし、肌が本来持っている水分保持力をサポートします。人間の皮脂に近い植物由来オイルも配合しているので、角層の水分と油分のバランスを整えることができます」月見草とヤマフジ葉のエキスは、肌のターンオーバーを整える働きのある成分。ナリス化粧品が長年培ってきた角層研究の成果から選ばれた、選りすぐりの成分だという。

〈ナリス化粧品〉

「ナリス化粧品は、今年で89年目になるメーカーです。創業者の村岡満義は別の化粧品会社に勤めていた研究者で、海外の研究論文などから、皮膚科学に関する先端知識を得ていました。その後独立して会社を立ち上げた村岡が重視したのが、“肌に栄養を与える”こと。そのためには表面にある角層のコンディションを整えることが不可欠だという理論を打ち出し、化粧品の開発に応用しました。その理論が、新しく発売した乳液にも生かされているんです」リニューの乳液は、混合肌、普通肌、乾燥肌用の3種類。「各肌タイプに合わせて選んだ保湿成分に加えて、皮脂の分泌を調整する成分のイノシトールを配合しています。そのため、肌質ならではの悩みにもアプローチできるのが特徴です。使い方は、洗顔のあと手のひらでなじませるだけ。私は顔だけでなく、ザラつきやゴワつきが気になるデコルテ、ヒップにも使っています」なじませてすぐ感じられる肌のしなやかさと弾力は、一度味わうとやみつきになるほど。オールインワンの利便性以上にうれしい美肌効果、ぜひ自身の肌で感じてみて。

大人のニキビをケアする乳液も。

〈ナリス化粧品〉
大人のニキビをケアする乳液も用意。大人のニキビは、乾燥が大敵。適度な水分と油分で保湿しつつ、薬用成分がアクネ菌の繁殖を抑制&炎症を鎮める。■アクネグラン薬用アクアミルク[医薬部外品]160ml 2,300円(ナリス化粧品)
〈ナリス化粧品〉
自社初のふきとり化粧水「コンク」。古い角質をオフして新しい肌への生まれ変わりを促すメソッドは、「お蚕美容法」として親しまれた。

Brand Profile/〈ナリス化粧品〉

栄養を与える、という意味の英語「ナリッシュメント」から作られた「ナリス」という言葉を冠し、1932年に創業。1937年、角質に栄養を与えるという美容理論を実践すべく、不要な角質を取り除くふきとり化粧水「コンク」を発売。現在に至るまで長く愛される製品になっている。

(Hanako1192号掲載/photo:MEGUMI styling:Momoko Miyata text:Yumiko Kazama)

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