Hanako Beauty「あのコスメが生まれた理由」 皮膚科医が監修するドクターズコスメ〈DR.CI:LABO〉から「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフト EX」が生まれた理由。 LEARN 2020.12.06

Hanako本誌連載「Hanako Beauty Skin Care あのコスメが生まれた理由」を掲載。今回は〈DR.CI:LABO〉から「アクアコラーゲンゲル エンリッチリフト EX」が生まれた理由をご紹介します。

新たに発見された美肌の敵カルバミル化に対抗する!

現代人にとって、時短ケアが叶うオールインワンコスメは頼もしい味方。その先駆者といえるドクターシーラボのアクアコラーゲンゲルが誕生したのは、1998年のこと。「ドクターシーラボ創業者で皮膚科医である城野親徳(しろのよしのり)は、美容レーザーのパイオニア。当時は自宅で使うコスメの着色料や防腐剤などが原因で、レーザー治療後の肌トラブルに悩む患者様が多かったそうです。そこで城野は、治療後も安心して使えるスキンケアを自ら処方しました。それが、アクアコラーゲンゲルの原型です」(ドクターシーラボ商品企画部部長・市原澄子さん)

アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX 
リフトアップ用ゲルが6代目になるリニューアル。新たに判明した肌老 化の原因カルバミル化に着目し、スキンアップCLを配合。浸透発酵コラ ーゲンやナイアシンアミドなど、高機能美容成分でハリ肌を目指す。 50g 4,500円、120g 8,600円(ドクターシーラボ 
 0120-371-217)
アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX
リフトアップ用ゲルが6代目になるリニューアル。新たに判明した肌老 化の原因カルバミル化に着目し、スキンアップCLを配合。浸透発酵コラ ーゲンやナイアシンアミドなど、高機能美容成分でハリ肌を目指す。 50g 4,500円、120g 8,600円(ドクターシーラボ
0120-371-217)

城野医師は、かなりのこだわり派。ゲル完成までには、ビーカー片手に徹夜した日々もあったという。「その甲斐があって、できあがったゲルは大変な評判に。遠方から、ゲルを送ってほしいと連絡をくださる患者様もいたそうです。そこでより多くの人に使ってもらおうと市販することになり、アクアコラーゲンゲルが誕生しました」肌の健康に一番大切な水分を効率よく届けるため、試行錯誤の末に行き着いたのがゲルという形状。「ゲルには、肌に水分を与える、水分を閉じ込める、美容成分をたっぷり配合できるというメリットがあります。そのメリットを活かし、今では敏感肌用、美白用など様々なゲルを用意しています。中でも人気なのが、今年リニューアルした“アクアコラーゲンゲル エンリッチリフト EX”。このアイテムは年以上におよぶコラーゲン研究の先端の知見に基づき、肌のハリ感を高める成分をふんだんに配合しています」

先端の知見とは、肌の弾力に関わる恐ろしい事実のこと。「肌老化の主な原因としては酸化と糖化が有名です。ところが最新の研究では、尿素の分解物がたんぱく質と結合することで起こる“カルバミル化”もコラーゲン老化の大きな原因であることが判明したのです。カルバミル化でコラーゲンが劣化すると、肌は弾力が低下。たるみやシワなどエイジングサインが出てしまいます。新しいアクアコラーゲンゲルエンリッチリフトには、この発見に基づいて、スキンアップを配合。コラーゲンの合成を助けて、肌のハリ感をサポートします」

高級クリームのようにリッチで、しかもみずみずしい感触。ダマスクローズの香りを楽しみながら、ワンステップでお手入れを完了できる。「なじませるときは、顔の中心から外、下から上へとなじませて、決して反対側へ戻さないこと。最後にハンドプレスすれば、ふっくら引き上がったような実感がするはずです」

アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEXと合わせて使うとより効果が期待できる。

〈DR.CI:LABO〉

アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEXと合わせて使うとよりエイジングケア効果が期待できる、VC100エッセンスローションEX。浸透力の高いビタミンCで、初期老化のサインをケアできる。

〈DR.CI:LABO〉

アクアコラーゲンゲルシリーズの中でも人気の3品。右は美白有効成分入り、中央は保湿特化のシンプルタイプ。左はセラミド配合で、デリケート肌を守る低刺激処方のタイプ。

Brand Profile/〈DR.CI:LABO〉

ドクターシーラボは、皮膚科医が監修するドクターズコスメブランドとして1999年に誕生。アクアコラーゲンゲルのほか、浸透ビタミンCを高濃度で配合したVC100シリーズ、ニキビケアに特化したアクネレスラインなど、肌悩みに合わせた様々なスキンケアラインがそろう。

(Hanako1191号掲載/photo:MEGUMI styling:Momoko Miyata text:Yumiko Kazama)

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