

夏の疲れをためないカラダに。タイプ別、夏バテ撃退TIPS〜グッズ編〜|働く女性のための転機の準備 Chance 2023.08.10
ジリジリと照る太陽の暑さ、汗が乾かないほどの湿度など、不快指数の高い日本の夏。そこでたまった疲れを秋に持ち越さない秘訣を、3つのタイプ別で紹介。夏の疲れは夏のうちに取りたいもの。気づいたときにさっとケアするためのグッズを今回はチェック。国際中医師・大久保愛先生のアドバイスのもと、〈ハンズ〉で手に入るものを集めました。
気持ちを和らげ、カラダをほぐすアイテムを味方に。
夏の疲れは蓄積させるべからず、と、ここまででよ〜く理解できたはず。となれば、仕事からヘトヘトで帰ってきた日でもケアできるくらいの便利なグッズが欲しい。大久保さんが3タイプそれぞれにおすすめの道具を教えてくれた。
あなたは3つの中で、どのタイプ?



まずは、そもそも疲労させないための紫外線ケアを。「サングラスは言うまでもないですがマストアイテムです。また、首の後ろが熱くなると気分が悪くなる人が多いので、首が隠れるくらいつばの広い帽子やネックカバーがあるといいですね」。長時間外にいる場合は特に、対策を強化して。



家に帰ってから寝るまでは、回復のために時間を使って。日中のストレスはカッサやシリコンブラシでほぐし、ステッパーを使った軽い運動で体内の巡りを整えよう。



「リラックスやリフレッシュのためにはもちろん、鎮静効果や安眠効果を狙ってアロマを焚いてみて。タイプ別におすすめの香りをチョイスしたので、その日の体調に合わせられるようにいくつかそろえておくと安心です」。お香派の人は、煙を眺めているとリラックスしていい眠りに導いてくれそう。ホットアイマスクはアロマの効果を感じながら、目の疲れを癒すこともできる。



「疲労回復に最重要な睡眠時間は、シルクの枕カバー、レッグウォーマー、腹巻きのセットで過ごしてみてくださいね」



photo : Hikari Koki text:Kahoko Nishimura
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