

働く女性のための転機の準備|カラダを「整える」 花粉症シーズンを乗り切ろう。ケアアイテム 後編 Chance 2023.02.03
くしゃみ、鼻水、かゆみなどの症状を抑え、快適に過ごすためには治療薬のほかに花粉自体をガードするものも大切。皮膚科と内科の医師である友利新さんとグッズを販売する〈 ハンズ 〉におすすめのアイテムを教えてもらいました。
+アルファで快適にすぐ使えるグッズ。
いつものアイテムと交換したり、新たに取り入れたり。普段の生活にプラスしやすい便利で手軽なアイテムを〈ハンズ〉に教えてもらいました。

花粉にベールをかけて抑制。布団、カーペット、ソファといった花粉が気になるところにスプレーを。ハウスダストを包み込み、働きを抑えてくれる。肌への刺激も少ないため寝具や衣類に使っても安心。ダニを寄せ付けにくい効果も。250㎖ 1,980円。

空気中の嫌な物質から肌をガード。肌や髪に花粉やウイルスが付着するのを抑制してくれるスプレー。天然温泉水を配合し、細かい霧になった成分がムラなく広がる。メイクの上からも使えるから出かける前にシュッとひと噴き。持ち運びに便利な50gは990円

6in1で手軽にきっちり保護。化粧水、美容液、乳液、クリーム、UVカット、化粧下地の役割がこれ一本に。ワセリンやセラミドなどを含み、一日中塗りたてのようなしっとり感で肌を守ってくれる。石鹸で洗い流せるから、肌への負担も少ない。30g 1,430円。

なめらかなテクスチャで肌をいたわる。“フェイシャルティシュー”を追求し、日本の紙づくりの技術を用いて作った、すべすべとした質感のティッシュ。鼻の粘膜や肌への刺激を抑え、さらなる炎症を増やさないよう、花粉の時期だけは贅沢に。2個入り330円。

それとなく伝えて周囲に配慮を。外出先でくしゃみや咳が抑まらないとき、周りの目が気になるこの頃。感染する病気ではないことをさりげなくアピールできるバッジをつけて、心穏やかに過ごそう。クリップでも留められるから、手軽に装着できる。396円。
商品問い合わせ先/ハンズ新宿店 TEL:03-5361-3111(代表電話)※季節品のため一時的に品切れの場合あり
花粉をガードする 有効的なアイデア。
「花粉症でなくても、花粉で肌荒れしてしまう人も。ぜひ取り入れてほしいのは、化粧下地や日焼け止めなどの〝アンチポリューション〟アイテム。花粉や排気ガスなどが肌につくのを防いでくれるものが最近増えているんですよ」
対策グッズを豊富に揃える〈ハンズ〉におすすめを聞いてみても、やはり化粧品がいろいろ。薬用ケアブランドの〈IHADA〉では、一番人気だというスプレーのほか化粧水やフェイスパウダーも展開。花粉によって肌荒れする前に、フェイスマスクも取り入れよう。
「番外編ですが、アレルギー症状を抑えるというお茶もいいですよ。私の故郷・宮古島には自生するハーブ『宮古ビデンス・ピローサ』を使ったものがあります。すぐには効かない薬もあるので、組み合わせてみましょう」
No. 1217

Hanakoの看板特集のひとつ、「スイーツ」号が今年も登場! ピスタチオスイーツやマリトッツォなど、数々のトレンドが生まれた2022年を経て、予約争奪戦のデザートコースの店、フィナンシェブーム、バニラ専門店や発酵スイーツの登場…など、2023年のスイーツ界を彩るトレンド情報を網羅しました。もうすぐ迎えるバレンタインに向けた最新チョコレート情報や、いま話題をさらう焼き菓子情報もみっちりと。スイーツファンなら保存版の1冊でお届けします。
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