丸香まるか
開店から閉店間際まで行列が絶えない。
- 東京都千代田区神田小川町3-16-1 ニュー駿河台ビル1F
- Phone: 非公開
- 26席禁煙
- 11:00~19:30LO(土14:30LO、うどんがなくなり次第終了)
日祝休
No. 1123
いま東京で絶対に行っておきたい店
2016年11月24日 発売号
〈ル・ブルギニオン〉などで腕を磨いた和田直樹シェフが、フレンチの技法を用い、作り上げた「フレンチカレー」。手間暇かけて仕込んだフォンドボーに、玉ねぎなどの野菜、牛豚肉、カルダモンなどのスパイスを加えて煮込むこと丸2日。完成したカレーは、コク深く、ほどよく刺激的なのに、驚くほど軽やかで全く胃にもたれない!
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- 喫茶店 紅茶専門店 Tea House TAKANO東京最古。紅茶専門店の草分け的存在。 コーヒーブームに沸いていた1974年。紅茶のおいしさを広めるために、オーナーの高野健次さんが都内初の紅茶専門店を誕生させた。インドやスリランカの茶園を巡り、茶葉の直輸入に成功。現在も産地から摘みたての茶葉のサンプルが届き、高野さんがテイスティングし、気に入ったものだけを仕入れている。
- うどん 丸香出来たてのベストな状態を食べてもらうため、注文を取るタイミングや、麺を茹でる量・時間、全てを計算し尽くしている。香川出身の店主・谷口さんが目指すのは、そんな行き届いたサービスも含めた“香川の日常食”。食材へのこだわりも並でない。トッピングのネギは香り際立つ香川の青ネギを使用。伝統的な讃岐うどんのコシ強麺とシャキシャキネギの、食感のコントラストがいい。 開店から閉店間際まで行列が絶えない。
- 餃子 スヰートポーヅ創業は昭和30年。初代が本場中国で習得した餃子の味を、現在は3代目料理長が受け継ぐ。キャベツやタマネギなど野菜の旨味があふれる餡の中でも特徴は生姜の風味。毎年国産品を厳しく吟味する姿勢が長年にわたるファンを魅了する理由だ。
- ビストロ ワインバー 居酒屋 関山米穀店ワインは、ほぼ自然派。しっかりとした口当たりが特徴で、丁寧な仕事の料理とよく合う。泡、赤、白とグラスは常時違うものを出してくれる。
- カフェ ペーパーバックカフェ〈東京堂書店〉が運営。おすすめの作品は、『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(川口葉子著)や『考え方のコツ』(松浦弥太郎著)など。カフェメニューは、タコライスセット830円(ドリンク付き)やブレンドコーヒー200円など。
- コーヒー専門店 喫茶店 古瀬戸珈琲店器もご馳走。珈琲を引き立てる自家製ケーキ。 瀬戸の窯元と縁深いオーナーが1980年にオープン。カウンターの壁一面に並ぶカップは世界の一流メーカーの品から日本の作家モノまで200客以上。これらを選んでコーヒーを楽しめる。自家製の「シフォンケーキ」は独特のしっとり感が人気。温かい皮に冷たいカスタードを詰めた「シュークリーム」はラム酒を効かせた大人の味わい。
- ワインバー L’EPIQUE日本語堪能なマスターのセドリックさんが迎えてくれる、カウンターだけのアットホームなワインバー。小規模生産者のボルドーワインが充実。
- ラーメン 馬子禄 牛肉面麺からラー油まですべて手作り。ハラル認定店。
- カフェ ブックカフェ二十一世紀SFやミステリ、映画・芸能、サブカルの分野で支持される古書店〈二十世紀 記憶装置@ワンダー〉が設けたカフェ。書架の本は閲覧自由で購入も可。落語本も充実し、毎月1 回「日曜ぶらり寄席」も開かれる。著者によるトークショーや落語会などのイベントも。おすすめの作品は、『 ファイヤー!』(水野英子著)や『万年前座 僕と師匠・談志の16年』(立川キウイ著)など。カフェメニューは「アップルタイザー」380円、「二十世紀オリジナルブレンドコーヒー」280円など。
- 喫茶店 カフェ トロワバグ母から娘へ受け継いだ家庭の味がみんなに人気。 地下への階段を下りると、洞窟のように静かで穏やかな空間が広がっている。この店を継いで8年目の2代目・三輪徳子さんは、先代である母からベシャメルソースのレシピも継承した。名物メニュー「グラタントースト」の決め手となっている。コーヒー「トロワブレンド」550円は、三輪さんの舌の記憶で焙煎や豆の配合を調整。