麦 kamiuma ASAHIYAムギ カミウマ アサヒヤ
- 東京都世田谷区上馬5-16-16
- Phone: 03-5486-0488
- 15席禁煙
- 土日祝11:30〜15:00頃(なくなり次第終了)
月〜金休
No. 1143
自由が丘
2017年10月05日 発売号
築60年以上経つ古い住宅の「魅力を活かしたかった」と店主。アンティーク家具と花が印象的な店内には、静謐な空気が流れている。中目黒から拠点を移した自身の店では、縁のある焙煎家から仕入れた豆を使ったコーヒーを、好みを聞いて丁寧にハンドドリップ。コーヒーとの相性を追求したというスイーツもぜひ。
もっと読む周辺のお店
- その他アジアンエスニック料理 ビアバー ベーカリー good sleep bakerパンとクラフトビールの店。アジア系の小料理も。木造アパートをリノベーションした施設〈松陰PLAT〉内にあり。松陰神社前駅目の前。
- その他、自然派専門店 カネサオーガニック味噌工房宮城県で20年もの間、有機農家として米や大豆を作り続けてきた〈カネサ〉。2014年からは自家生産した農作物を使って、自分たちの手で味噌や塩麹などに加工し、ファーマーズマーケットなどで販売。好評を得たことで今年9月に松陰神社前に直営店をオープン。「ファームトゥテーブル」な食材が手に入り、オープンしたばかりだが人気も上々。有機生味噌(400g)810円のほか、量り売り180円/100gも。手作り味噌キット1,650円や塩麹480円、甘酒380円(各税込)、お米も1㎏から買える。
- カフェ えんとつ野菜たっぷりのランチ、コーヒーを飲みに一休み、夜はつまみやお酒が楽しめる。どんな時間に行っても気ままにゆったり過ごせるのは、大きなカウンターとダイニングテーブルのおかげ。広々とした店内には雑貨や本が並び、待っている間も楽しい。店主・宮内奈津子さんが作る家庭料理がやさしくカラダに沁み渡る。ランチは8種ものおばんざいがのったお野菜プレート900円と、肉か魚のプレートの2種から選べる。夜はつまみは300円(各税込)から。
- 割烹 和食 うろこ雲2016年に開店し、もうすぐ1年を迎える。「築地よりいい魚で安くてうまい」と店主の稲村卓也さんが惚れ込んだ鹿児島から直送される新鮮な魚が売り。刺身のほか、焼き、揚げ、煮付けなどで楽しめる。マヨネーズやベーコン、煎り酒なども自家製。器は波佐見焼ややちむんなど、随所に店主のセンスが光る。一人客も多いため、メニューによって半人前に減らせるのもうれしい限り。刺身盛合せは一人前1,400円、4種のモツを使った自家製牛モツ煮込み650円(各税込)もオススメ。
- カフェ コーヒー専門店 サンドイッチ YOUR DAILY COFFEE上町に〈YOUR DAILY COFFEE〉ができたのは今年1月。そこからあっという間に、地元で愛されるコーヒースタンドに成長した。大きな窓からは日の光がよく入り、店主の中村謙太さんが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーの香りに包まれた店内は、日常のせわしなさから少し解放させてくれる。コーヒーのお供に相性抜群のピザトーストや日替わりの焼き菓子といったフードメニューも大充実! ドリップコーヒーS 350円、エスプレッソシングル200円、厚切りピザトースト450円。
- 割烹 和食 日本酒バー セキハナレ三軒茶屋の人気店〈夕(せき)〉の店主・川久保賢志さんが2014年にオープンした、コースのみの日本料理店。自らカウンターに立ち、旬の食材を生かした料理を提供する。盛り付けられた料理はもちろん、提供される器まで美しい。「器を買うのが楽しくって」と笑う川久保さんのこだわりが感じられる。日本酒や焼酎だけでなく、クラフトビールやワインまで日本産をそろえるのもこだわりのひとつだ。前菜から甘味までの「おまかせコース」5,000円、ご飯ものと甘味を抜いた「五品コース」4,000円。
- 定食 食堂 食堂 めぐる「定食屋のおばちゃんになりたかったんです」と店主の宇都宮奈津美さん。飲食店で経験を積み、小さなお店を今話題の街、松陰神社前に開いたのが今年3月のこと。メニューは「毎日食べられる食事」を心がけ、魚と肉、バランスよく。夜は主菜が7品、それぞれ+400円で定食にすることができる。野菜や米は熊本など主に九州から取り寄せる。お昼は予約もできるお弁当も。
- その他専門店 All About My Croquetteカラッと揚がった薄づきの衣の中にごちそうがぎっしり。ビーツを使い切り口が鮮やかな赤色のコロッケや、プレーンにはスポイトでソースを添えて。見た目の楽しさにも食指が動く。コロッケを選べる「コロッケカレー」も人気。プレーン180円、ビーツ&クリームチーズ260円、ほうれん草チーズのアランチーニ320円。 ハーブビア ハイビスカス700円(全て税込)。コロッケは全8種(2種は2カ月替わり)。
- カフェ ベーカリー ブーランジェリー スドウ須藤さんのお宅では、お店が定休日の日だけ、自宅で食パンを食べる。スドウ家のおいしい食べ方は、ちょっと贅沢な「山食1斤を3枚切りにした“超”厚切りバナナトースト」。作り方は簡単。トーストした山食に、北海道産の無塩発酵バターを厚く切ってのせ、さらにバナナの薄切りをのせて、上からメープルシロップをたっぷりかければできあがり。 待ちに待って手に入れた食パンだから、カロリーなんて気にせず、贅沢に。当日はそのままで、翌日からはトーストして。焼きすぎないよう、さっと高温で焼くのがコツだとか。 東急世田谷線「松陰神社前」駅からすぐ。朝9時のオープンと同時に、甘いデニッシュやボリューム満点のお惣菜系パン、ハード系まで美しいパンが所狭しと並ぶ。行列ができるほどの人気店のため、平日でも午後には売り切れることも多く、早めの来店がオススメ。一番人気の食パンは、朝9時50分と夕方17時30分、1日2回焼き上がる。角食、山食ともに合計88斤分は予約で完売するため、電話と店頭で事前に予約を受け付けている。
- 定食 食堂 食堂めぐる1年待って念願の松陰神社前で開店。お米も探し求めて「これだ」と思ったそうだ。昼は時間がない人用にと、「発信するため」にお弁当も販売している。夜はお酒とともに一品料理も食べられる。