インスタ映え抜群の人気イベント! 約8,000匹の観賞魚が舞い泳ぐ!大人気の〈日本橋アートアクアリウム2017〉がスタート! LEARN 2017.07.10

待ちに待った休日。「さて今日は何しよう・・・」とお困りのあなたにご提案したいのが、日本橋で開催中の〈ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2017~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム〉です。一人で行くもよし、友達や彼氏・家族と行くもよし。日本古来の「涼」を楽しんでみるのはいかが?

非日常感を味わいたい方必見!話題のアートアクアリウムとは?

7月7日(金)〜9月24日(日)までの期間、夏の涼イベントとして開催される〈ECO EDO 日本橋2017〉は、今年でなんと10回目を迎えます。「五感で楽しむ、江戸の涼」をテーマに、日本橋の街中で様々なイベントや各種サービスが展開中。

■イベント概要は〈こちら〉

pic114

その〈ECO EDO 日本橋2017〉の総合プロデューサーであり、アートアクアリウム アーティストの木村英智氏が手がける水族アート展覧会が今年も開催。その名も〈アートアクアリウム2017~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム〉。11年目となる今年のコンセプトは「龍宮城」です!

pic23

■アートアクアリウムとは?

アート、デザイン、エンターテイメントとアクアリウムが融合した、アートアクアリウム。日本のみならず世界中から注目を浴びている、今最もホットな展覧会の1つです。約8,000匹もの金魚や海の魚が織りなす幻想的な世界は圧巻!その世界を単に見て楽しむのではなく、音楽や匂い・光などの融合によって「五感」で楽しむことができるのが特徴です。

暖簾をくぐって、いざ非日常的”涼”世界へ!

pic33

■新作「九谷金魚品評」
上からは泳ぐ金魚を見て、横からは日本の伝統工芸である「九谷焼」で描かれた金魚を楽しむ贅沢な作品です。

pic43

■キリコリウム
可愛らしい名前のキリコリウムは、江戸時代からの伝統工芸である江戸切子を用いた作品。涼しげにゆらゆらと泳ぐ魚たちに癒されます。

pic53
pic63

頭上には江戸切子のグラスが。思わず息を飲む美しさでした。

pic73

■「花魁」
約1,000匹もの金魚が乱舞する「花魁」は、アートアクアリウムの代表作。巨大金魚鉢の大きさは、高さ2.4m・最大直径2mもあるとか。7色に変わりゆく姿は美しく、思わずじーっと見入ってしまいました。

pic83

■「超・花魁」
艶やかで儚げな夢のような世界を演出した「超・花魁」は、アートアクアリウム史上最大の作品。先程ご紹介した「花魁」の約3倍以上もの水量を使っているのだとか。江戸の花街の女たちになぞらえた、約3,000もの金魚が舞泳いでいます。

pic93
pic103

■「テマリリウム」
手毬をモチーフにした作品で、球体の周りには三重県の伝統工芸である「伊賀組紐」が巻かれています。

pic115

■新作「タマテリウム」
玉手箱をモチーフにした作品で、表面の絵柄には金沢の金箔(24金)が施されています。豪華絢爛な作品にうっとり。

pic123

実は今回がアートアクアリウム初体験でしたが、期待をはるかに超える作品と空間に大感動!まだ観ていたい気持ちをぐっとこらえて、会場を後にしました。

今回ご紹介したのはごく一部。プロジェクションマッピングを融合した新作「龍宮四季絵巻」など、まだまだ見所満載です!百聞は一見に如かず、ということで皆さんも是非体験してみてくださいね。

■お酒も飲めるナイトアクアリウムもおすすめ。
19:00以降は会場内でドリンク(有料)を片手にお楽しみいただけます。

pic133

■お土産も充実。

pic143
pic153

【ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2017~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム】

■開催期間:2017年7月7日(金)〜9月24日(日)
※一部入場できない日時があるため公式HPを事前にご確認ください。
■開催時間:
アートアクアリウム 11:00〜19:00
ナイトアクアリウム 19:00〜23:30(最終入場23:00)
※土曜日/祝祭日の19:00以降は、芸妓&舞妓ナイトやDJプレイ、ジャズバンドのライブなどスペシャルステージを開催予定。
■会場:日本橋三井ホール
東京都中央区日本橋室町2-2-1コレド室町1 5F(エントランス4F)
■当日料金(税込):一般(中学生以上)1,000円、子ども(4歳〜小学生)600円、3歳以下無料
■お問い合わせ:TEL 03-3270-2590 (受付時間10:30〜20:00)
■HP:http://artaquarium.jp

江戸時代のとある夏の日にタイムスリップ!

アートアクアリウムを楽しんだ後、続いて足を運びたいスポットを1つご紹介。
まず1つ目は、福徳神社に続く参道「仲通り」にある〈金魚大提灯〉。

pic161

高さ約1.8mもある巨大提灯は、近づくとその大きさに驚き!イベント期間中は、大提灯だけでなく通常の提灯にも金魚が描かれている点にもご注目ください。

江戸時代にタイムスリップしたかのような風情ある仲通りは、ぜひ歩いていただきたいスポット。じっくりとご覧くださいね。

pic171

福徳神社をお参りして。

pic181

2つ目にご紹介したいスポットは「福徳の森」

pic191

スピンオフ企画として初開催の〈金魚も踊る!アートアクアリウム夏祭り〉も要チェック!江戸時代に浮かれ過ぎて3ヶ月間続いたという盆踊りの逸話を現実に、9月24日(日)までの80日間連日で盆踊りが開催されるそうです。

pic20

高さ4mの「盆踊りやぐら」や金魚すくい・ヨーヨー釣りなどの屋台があり、気分は一気にお祭りモード。入場料無料なので、お気軽に立ち寄ってみてくださいね。

pic211

くず餅のアイスキャンディー(各500円)は、砂糖も不使用のため女性には嬉しい。アートアクアリウム夏祭りでしか食べられないフレーバー「アクアリウムポップス」は、さっぱりとした後味でイチオシです。

【アートアクアリウム夏祭り】
■開催期間:2017年7月7日(金)〜9月24日(日)
■開催時間:11:00〜20:00
■会場:福徳の森
■入場料:無料 (会場内の縁日屋台等への参加は有料)
※雨天・荒天時は中止となる場合があります。

Videos

Pick Up