5/9(水)にオープンした〈東京大塚のれん街〉のはしご酒が楽しすぎました!
2018.05.10

昭和レトロな古民家群が飲み屋街に。 5/9(水)にオープンした〈東京大塚のれん街〉のはしご酒が楽しすぎました!

〈ほぼ新宿のれん街〉が昨年3月にオープンし話題になったのも記憶に新しいですが、そのプロデュースを手がけたチームが次に目をつけたのは、大塚駅北口の再開発エリア。店舗兼住居だった古民家10棟をリノベーションし、〈東京大塚のれん街〉として生まれ変わりました!
5/9(水)のグランドオープンを前に、メディア向けのレセプションが開催されましたので、そのときの様子をアルコール多めにレポート!

栗本 千尋 / フリーランス

「1986年生まれ、青森県八戸市出身。プライベートでは二人の男児の母。お酒はだいたい何でも飲みますが、ワインとビールとグレープフルーツハイが好きです。」

栗本 千尋

〈東京大塚のれん街〉とは?

〈東京大塚のれん街〉は、都電荒川線が通る、大塚駅北口の再開発エリアに誕生した飲み屋街。長年空き家になっていた店舗兼住居の古民家10棟をリノベーションし、複数の飲食店が集まりました。

グランドオープンの5月9日(水)に先駆け、前日に行われたメディア向けレセプションは、海鮮から焼肉、串焼き、餃子、スナックまで、8つの店をはしごできるという充実の内容でした!

メディア向けレセプションではしご酒。

あいにくの雨ではありましたが、友人Eに付き合ってもらい、18時にはしご酒スタート!レセプションは21時までなので、3時間で8軒回りきります!
今回は、各店で好きなドリンクを一杯選べ、さらにおすすめの食事メニューがふるまわれるそう。

まずは、海鮮酒屋〈魚屋 みらく劇場〉へ。

2階の席に通していただくと、木造建築の良さを残しつつリノベーションされた、レトロな空間でした。

駆けつけ一杯は、やっぱりビール!ジョッキで380円と、良心的な価格設定。
日本各地の地酒もグラス380円、肴は300円前後から揃います。

まず提供されたのは、「ぷちとまとの蜜煮」(200円)。通常はもっと量が多いそうです。
プチトマトの酸味と、蜜の甘さが程よい一品。

次は、「カツオの藁焼き」。赤身の旨味がぎゅっと詰まったカツオは厚切りで、燻製香がたまらない!

「カツオの藁焼き」はグランドメニューではなく、この日のおすすめとのことでした。

〈魚屋 みらく劇場〉は、大阪を中心にあらゆる業態の飲食店を展開する〈オーゼットカンパニー〉が母体となっていて、これまでのツテを強みに、海鮮類の食材は大阪の中央卸売市場などで仕入れて直送しているから、かなり安く提供できるそう。

おすすめは「俺のおまかせコース」3000円。原価120%という、赤字覚悟(ていうか赤字確実)の充実した内容で、しかもこのコースを頼むとドリンクがすべて、何杯でも100円で注文できるんですって!

メニューが独特の文字すぎて読みにくいのもご愛嬌。そこは元気な店員さんたちに聞いて、コミュニケーションをとるのも楽しいですよ。

……と、藁焼きを食べていたら、

“流し”のマジシャンが席にやってきました(登場したときに手元から火を出してて、藁焼きをさらに炙りに来たのかと思った)!

みるみるうちにフォークがぐにゃぐにゃに!!

トランプを使ったテーブルマジックも!

ネタバレしないように詳細は伏せますが、目の前でマジックが繰り広げられて楽しかったです!
記念にトランプをもらいました(マジシャンさんが忘れて行っただけかもしれないので、もらえるかは聞いてみてね)

流しのマジシャンYUKIさんは、今後〈東京大塚のれん街〉に出没するそうです!

2軒目はやきとん〈筑前屋〉。

1軒目でまさかの1時間も使ってしまい、残り7軒を2時間で回ることに。どんどん行きますよ!
2軒目はやきとんの〈筑前屋〉。

人形町に本店があり、関東を中心に約50店舗を展開するお店です。

こちらでもビールで乾杯!

こちらでは、やきとんがふるまわれました。左から、しろころ、しろ、レバー、せせり。

豚肉は、とさつ場から直送されるので、解凍肉は使わず、新鮮な生肉のみ使用。どの肉もプリプリでした。甘辛いタレが食欲をそそります!やきとん1本120円〜。旨タレ、塩、秘伝の博多みそダレがあるようです。

……と、食べてたら後ろから

えーー!!今後はペッパーくんみたいなの出てきた!

……かと思ったら、ペッパーくんが何か喋りだしたぞ!

どうやら、ヒューマノイドロボットに扮しているのではなく、似顔絵を描く文化系ヒーロー・エガオーさん(ツイッター:@egaoh)なんだそうな。

つまり、流しの似顔絵描きさんですね。せっかくなので、描いてもらいました。

おおお!かわいく仕上げていただきありがとうございます!

被り物をしててよく見えるな…と、妙なところで感心。

友人も描いてもらいました。

エガオーさんは、のれん街に平日出没するそうですよ。お気持ちでチップを渡しましょう。

3軒目は〈素揚げ酒場 パリパリ〉。

19:20。
3軒目に訪れたのは〈素揚げ酒場 パリパリ〉。

1階はカウンター。
外にも立ち飲み席が用意され、これからの季節に気持ちよく飲めそうです!

2階はレトロな雰囲気。元々の古民家の間取りを生かし、個室のようになっているのでとても居心地が良いです!

ここでは、おすすめだというリッチサワーを注文しました。
右からリッチマンゴーサワー、リッチライムサワー各480円。氷の代わりに、凍らせたフルーツを入れたサワーです。確かにリッチ!

大山鶏の素揚げが自慢のお店。今回ははしご酒が前提なので、あまりお腹いっぱいにならないようにと、もものみ提供されました。普段は「大山鶏パリパリ半身揚げ」(980円)となるそうです。

電波振動で水分をコントロールできる“ドクターフライヤー”という分子調理器を使っているため、水分が逃げずプリプリの食感になるとか。
「ただ、このフライヤーだとパリパリしなくて……先に店名に〈パリパリ〉ってつけちゃったから(笑)、パリパリにさせるために、その後190℃の高温で仕上げます」とのことでした。

注文から提供までに20分くらいかかるそうなので、店に着いたらまず注文しましょう!

4軒目は焼肉〈皐月〉。

4軒目に着く頃には、20時を回っていました。あと1時間で残り4軒も回らなくてはならないので、巻きでいきましょう!

〈皐月〉は、文京区白山や、浅草に店舗を持つ正統派焼肉店の系列で、ここは大衆ホルモン酒場の様相。

各席に焼肉用のコンロが設置されていて、カウンター席もあるのでおひとりさまもOKです。

2階には小上がり席もありました。

4回目のかんぱーい!

ここでは、チーズカルメギサルというメニューが登場。韓国・釜山で若者を中心にブームが起こっているそうで、チーズタッカルビのようにチーズをたっぷりつけていただきます。

「辛いのはお得意ですか?」と聞かれ、「大好きです!!」と答えましたが、焼きはじめるとむせるほどスパイス多め!!(今後、スパイスがむせないように改良予定とのこと)

モッツァレラ&チェダーに秘伝のタレを加えたというチーズソースに肉を浸して……

これでもか!というほどに、とろーーん!!!

チーズがあるから口当たりがまろやかになりますが、基本辛いです!!お酒がグイグイ進み、ビールをおかわりさせてもらいました。うまさと辛さとで阿鼻叫喚!これから日本でブームの予感!(ラップ調で)

5軒目〈1F アガリコ餃子楼〉&6軒目〈2F スナック〉。

続いては〈アガリコ餃子楼〉へ。1階は餃子をメインにした中華店、2階は「お遊びで作った」というスナックになっています。
さて、20:30を回ったぞ!いそげいそげ!ワッショイワッショイ!

1階は中華風のレトロな店内。ボックス席もありました。

小籠包500円、棒棒鶏450円など、中華メニューが揃います。

右は生ビール、左は紹興酒のジンジャー割りだという香港フィズ。
ジンジャーエールが爽やかで、紹興酒に初めて挑戦する人にもおすすめです。

こちらで提供されたのは焼き餃子!すべて手作りで、もちもちの皮の中にジューシーな餡がたっぷり入っていました。
普段は甘みと酸味のタレ、旨辛なラー油、ごまダレの3種類があるそうですが、今回はごまダレでした。ごまみそをベースに、15種類ほどの材料が使われているそう。

時間がないので餃子を半分包んでもらい、2階のスナックを見せてもらいました。ちょうど階段を上っていくと、カラオケで相川七瀬の「恋心」が流れていました。

奇遇なことに、私も残り全部をはしごできるか不安で、ちょうど「あてもなくいま夜に怯えている」ところでした。

ここでは、餃子店の女性スタッフが日替わりでスナックに立つそうです。90分2500円で、生ビールやサワー、焼酎、ハイボールが飲み放題。もちろんカラオケも歌えます。餃子店のメニューも注文できるそう。

さぁ、夜に怯えている場合じゃないので次に行きましょう!

7軒目、〈魚寿司〉。

20:50、ダメ元で〈魚寿司〉へ駆け込みます。

「セーーーフ!」と店員さん。ありがとう!!!
1階にはカウンター席。

2階には、半個室のような仕切りのあるテーブル席もあり、一人でも楽しめそうな雰囲気。

寿司には日本酒を!ということで、「獺祭 純米大吟醸50」490円を注文。

表面張力いっぱいに入れてくれて、ついに決壊!酒器の受け皿までひたひたです。

お任せの握り盛り合わせが出てきました。梅(8貫)1290円。

上段左から、中とろ、アオリイカソーメン カラスミがけ、赤海老、カンパチ炙りレモン塩、肉ねぎとろ軍艦、炙りサーモン親子、まぐろのロッシーニ風、いくら。

〈魚寿司〉は、沖縄の人気寿司店。カラスミやトリュフをのせた握りに、海のフォアグラと畑のキャビア軍艦など、ひと手間かけたネタが多く、ここでしか食べられないオリジナルメニューが多い印象でした。

8軒目、〈志田熟成鶏 十八番〉。

21:20。
すでに21時を過ぎてしまったのですが、店内だけ撮らせてもらおうと8軒目〈志田熟成鶏 十八番〉へ。

こちらでは約60種(!)という圧倒的な種類の串焼きを楽しめます。一定の湿度・温度で管理された熟成鶏も味わえるそう。た、食べたかった……!

と、自分たちのペース配分を悔やんでいたら、なんと、〆で提供している「しじみエスプレッソ」を出してくださいました!
なんて慈悲深い!しじみは滋味深かったです(うまいこと言ったつもり)。

〈志田熟成鶏 十八番〉は、“誇張した日本”をテーマに、海外から見た日本のイメージを表現しています。
天ぷらの敷紙を千代紙にしたり、隠し格子があったり。

トイレは忍者屋敷のように、背中をつけて回し開けます!ニンニン!!
スタッフの美優ちゃんに実演してもらいました。

この美優ちゃんが可愛くて、撮影大会に。
ただの酔っ払いが絡んでる感じですね。

計8軒回りましたが、それぞれ個性のある店が集まっていて、はしご酒がとても楽しめました!今回は対象外でしたが、〈名匠 上木家〉というたこ焼き屋さんもありますよ。

今週末あたり、はしご酒をしに行ってみませんか?

〈東京大塚のれん街〉
住所:豊島区北大塚 2-28/27
営業時間:15:00〜26:00(各店舗による)

栗本 千尋

飲み足りず友人を自宅に連れ帰り、飲み直しました。

TOPに戻る