2017年の人気グルメ記事総集編その2 繊細な和食ランチから胸きゅんスイーツまで。いま注目の【奈良】で訪れたい素敵なお店4軒 LEARN 2017.12.30

今おしゃれなお店が続々登場している奈良。そんな奈良の素敵なお店を紹介した2017年9月掲載の本記事を読んで、繊細な和食からスイーツまで目にもかわいいグルメをチェック!

1.モダンに蘇った古民家〈松籟~まつのおと~〉でまったり過ごす。

松籟~まつのおと~1

樹齢約300年の松を囲む古民家を、店主自らリノベーションした和モダン空間。飛鳥鍋1,850円(2名以上・要予約)といった本格的な食事を提供するかと思えば、ひとりでのカフェ、バー使いも歓迎。

松籟~まつのおと~2

「奈良のフルーツ、五條の干し柿の最中、レインボーラムネの盛り合わせ」はチャージ500円の付き出しで、「赤葡萄酒とレモネード」800円と合わせて。

松籟~まつのおと~3

「奈良のジビエ、秋限定の大和鹿のシチュー」1,100円には自家製ピクルスやパンが付く。

2.愛らしいお菓子に胸キュンな洋菓子店〈pieni blanc〉。

ホテルで10年間腕を磨いたパティシエ、谷本遼太さんが愛する妻子と共に開いた、小さなお菓子の店。

pieni blanc1

お土産に喜ばれそうな、カラフルな9色の「和三盆クッキー」1,200円(各税込)もおすすめ。体に優しい素材を使った焼き菓子がメインで、北欧風のかわいい店内ではイートインもOK。

左から「プリンロール」「タルトショコラ」「和三盆のクッキーシュー」は本日の生菓子(450円~)
左から「プリンロール」「タルトショコラ」「和三盆のクッキーシュー」は本日の生菓子(450円~)

1日1種類がお目見えし、日々のお菓子はホームページで告知。

3.〈粟 ならまち店〉で奈良の食材の豊かさをおいしく実感!

粟 ならまち店1

自家菜園のある本店〈清澄の里 粟〉に続く2号店として、築140年の町家でスタートし今年で8年目。

粟 ならまち店2

自分たちの手で種取りしながら守り育てる大和伝統野菜をはじめ、地元の野菜や果実、大和牛など、奈良県産の食材でおもてなし。

粟 ならまち店3

伝統野菜の紫唐辛子、かぼちゃの新品種ロロン、粘りのある大和芋のおとし汁など、珍しい食材を多く使用した料理に心ときめく。昼のコース2,900円~。

4.上質な心地よさの〈鹿の舟 囀〉。

鹿の舟 囀1

人気カフェ〈くるみの木〉の石村由起子さんがプロデュースする複合施設〈鹿の舟〉の喫茶室。建築家の中村好文さんが設計を手がけ、大人がくつろぐ、別荘のような心地よさ。

鹿の舟 囀2

じっくり火を通したふわふわ卵がたまらない「大和なでしこ卵と塩もみきゅうりのサンドイッチ」850円(写真上)やハンドドリップで淹れるコーヒーなど、ていねいに作られたおいしさにほっとする。パスタなどのランチ、土日祝限定でモーニングも。

鹿の舟 囀3

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(Hanako1141号掲載/photo : Masahiro Kouda, Yukiko Tahara text : Akiko Kogano, Aki Miyashita)

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