Hanako.tokyo人気グルメ記事新春チェックその5 ネパールからインドネシアまで。ディープでおいしいアジアングルメに挑戦! LEARN 2018.01.04

2017年9月掲載、都内で楽しめるシンガポール、ミャンマー、ネパール、インドネシア料理を紹介した本記事。気になる味に挑戦して、グルメの幅を広げてみませんか?

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【シンガポール】通し営業だからいつでも食べられるのがうれしい〈Mu-Hung 夢飯〉。

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おそらく国内最古の海南チキンライス専門店。今でこそシンガポールの代表的料理として知られているが、開店当時で専門店とはかなりの挑戦だったはず。しかしそのおいしさに開眼し、日本でも老若男女に受け入れられるだろうというオーナーの目論見は見事的中、すっかり地元に定着し、愛される店に。

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前から「海南チキンライス(中)」(850円)、「大根もちのオムレツ」(550円)。

【ミャンマー】〈オリエンタルキッチンマリカ〉の国の歴史を感じるプレートランチ。

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店の名物は「ダンパッウ」(900円、税込)。

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イギリス統治下にあった時代に、イギリス人向けに食べやすく作ったのがダンパッウの始まり。豆とぶどうと赤パプリカ、そしてウコンで炊いたお米に、ドライカレー風の鶏煮込みをのせた栄養満点のワンプレートだ。マンゴーのピクルスやエビの塩辛で好みの辛さに調節して。 

【ネパール】開店まもなく人気店に。大久保のネパーリー牽引店〈Nanglo Ghar〉

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ネワール族のコックとタカリ族のコックがそれぞれ控え、両民族の本物の料理を提供している稀有な店。客層はネパール人率が非常に高いながら、初心者でも入りやすい雰囲気がうれしい。3Fの喫煙席、4Fの禁煙席に加え、5Fの屋上席もオープンした。

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左からネワール族の料理「サマエバジセット」(1,200円)、自家製の干し肉を炒めた「ナングロスペシャル」(750円、各税込)。

【インドネシア】老舗インドネシア料理店の跡地に昨年、移転オープン!〈CABE 目黒店〉

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東西に長く広がる島々からなるため、バラエティに富んだインドネシア料理にあって、天才シェフ、スタミさんのファンは多し。

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「揚げ茄子・ダブダブソース」(前・650円)の、小さくカットした野菜のソースは肉にも魚にも合う。「ナシゴレントラシ」(奥・950円)は海老味噌を加えたややクセのあるナシゴレンで、ローカルが大好きなメニュー。 

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(Hanako1140号掲載/photo : Jiro Fujita text&edit : Mick Nomura)

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