ここぞという時に!銀座の老舗の名店のとっておき手土産4選〜和菓子編〜
2018.04.07

予約必須の人気もなかも必見。 ここぞという時に!銀座の老舗の名店のとっておき手土産4選〜和菓子編〜

ここぞという時のおもたせを買うなら、老舗の名店が集まる銀座へ。Hanako創刊30周年記念特大号『特別保存版 大銀座百科事典』「銀座」より、和菓子の名店4軒で買える逸品をご紹介します。

編集部 / Hanako編集部

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編集部

1.〈空也〉の空也もなか

目上のかたに喜ばれる銀座の老舗の和菓子店といえば、まずは夏目漱石や林芙美子といった文豪の作品にもその名が登場する〈空也〉だろう。看板商品である「空也もなか」は、1日7,000~8,000個が予約で売り切れてしまうほど人気だが、気持ちが伝わる手みやげ選びは「何日も前から予約をして、受け取りに行く」ことが大切だったりもする。

このもなかは皮をほどよく焦がしているのが特徴で、それは初代と親交のあった九代目市川団十郎が火鉢で皮を少し焦がしていたことをヒントに生まれたのだとか。そんなひとネタを添えて贈りたい。

〈空也〉
1884年上野で創業後、1949年銀座に移転。北海道産小豆「元気豆」と白ざら糖を炊いた餡、焦がし皮とのバランスが絶品。要予約。10個入り1,200円から(税込。化粧箱)。
■東京都中央区銀座6-7-19 
■03-3571-3304
■10:00~17:00(土~16:00) 日祝休

2.〈清月堂本店〉のおとし文

1907年創業。岩手の契約農場から届く卵と徳島産和三盆を使った黄身餡を、北海道産小豆のこし餡で包んだ一品。強めの蒸気で蒸し上げることで、餡の味をまろやかにし、しぐれ(ひび割れ)を作り出している。「おとし文」という名は、ほろほろとしたはかない口溶けを、かなわぬ想いをしたためた恋文に重ねているという。10個入り1,458円(税込)。季節限定の味「旬のおとし文」もおすすめ。

〈清月堂本店〉
■東京都中央区銀座7-16-15 
■03-3541-5588 
■9:30~19:00(土~18:00) 日祝休

3.〈たちばな〉のかりんとう「さえだ」

1980年創業。軽やかで香ばしい生地が魅力のかりんとう専門店。かりんとうは、細い「さえだ」と太い「ころ」の2種類のみ。「さえだ」は、細い生地に蜜がしっかりとしみた上品な甘みが格別だ。

橘の花が描かれたパッケージのファンも多い。丸缶(小)1,400円(税込)。パッケージの種類とサイズで価格が決まっていて、かりんとうの種類と、袋入りか缶入り(丸缶、角缶)を選ぶ。

〈たちばな〉
■東京都中央区銀座8-7-19 江安ビル1F 
■03-3571-5661 
■11:00~19:00(土~17:00) 日祝休

4.〈銀座 松﨑煎餅 本店〉の江戸瓦 暦

東京・魚籃坂で1804年創業後、65年に銀座に移転。江戸時代から伝わる瓦煎餅「三味胴」は、小麦粉に卵、砂糖を加えた生地を鉄の鋳型で焼き上げたもので、さっくりとした食感とやさしい甘みが特徴。本店には瓦煎餅が一堂にそろう「瓦煎餅専門フロア」があり、職人による焼きの工程や絵付け作業を映像で見ることができる。写真は春絵柄から(季節で異なる)。三味胴8枚入り1,080 円(税込)。

〈銀座 松﨑煎餅 本店〉
■東京都中央区銀座5-6-9 銀座F・Sビル1F 
■03-6264-6703 
■11:00~20:00 無休

Hanako『大銀座百科事典』特集では、銀座のおいしいお店を多数ご紹介しています。

P70~71掲載

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