梅雨のジメジメも吹き飛ばす! キーワードは“スパイス”と“まぜまぜ”!京都のフォトジェニックなカレーとは!? FOOD 2017.06.27

暑い夏に食べたくなるものと言ったら、やっぱり外せないのがカレー。スパイス使いが光る味はもちろん、フォトジェニックなビジュアルに、さらに混ぜて楽しい!京都には、そんな夏を盛り上げてくれるカレーがいっぱいです。

1.スパイスの清涼感が口いっぱいに広がる幸せ。〈ムジャラ〉

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南インド料理を基礎にしたカレーはスパイスをホールで使い当日に仕込むため風味が鮮烈。「本日のカレー2種」1,200円(税込)の一例は、豚バラカレーと豆カレー。多彩な副菜と無限の組み合わせが楽しめる。動物性のダシは不使用なので、食後感すっきり。

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2.追いスパイスがガツンと効いた雄々しい味。〈CURRY & BAR 240〉

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「ニコヨンスペシャルカレー」1,210円(税込)は、ココナッツ入りニコヨンチキンカレー、スパイシー感が弾けるペッパー牛スジカレー、野菜の水分で鶏肉を煮込むパキスタンカレー、ゴボウと鯖のスパイシーキーマと全4種が味わえる。生卵や副菜を好みで混ぜて。

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3.ワインにも合う重層的な味わいがクセになる。〈太陽カレー〉

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旨味と甘みに辛味や苦味、酸味も備えた味わい深いルゥが絶品。揚げたり蒸したりした食感豊かな有機野菜と、ジューシーな豚カツ、牡蠣や鱧のフライ、海老フライなどを美しく盛り付ける。「本日のデラックスカレー」(野菜トッピング)1,200円(税込)。

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4.インド料理の幅広さ、奥深さが1 皿に集結。〈ティラガ〉

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南インドの五ツ星ホテル出身のシェフがケララ産最高級スパイスを使い本場の味を提供。「スペシャルミールス」2,380円は、スパイス入りバスマティライスに味わいさまざまなカレーやスープ、多彩な副菜を添えた現地風日替わり定食。心身がすっきりリセットするような滋味深さに感動!

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5.お酒と一緒に味わう唯一無二のアテカレー。〈Bar Chaos〉

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ハーブやスパイス、果物を漬け込んだ特製ジントニックに合う「カレー」1,500円(税込)は、ほぼオイル不使用でさらりと味わえる。キーマ、チキン、春はホタルイカなど、各素材感が活きつつ、全体を混ぜた時のバランスが絶妙。

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(Hanako1131号掲載/photo : Makoto Ito text : Awa☆Moriko)

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