カツサンドの進化が止まらない! 懐かしの味から、最新のグルメサンドまで!東京で人気のカツサンド&ハムカツサンド3選 FOOD 2018.06.14

あなたの好きなカツサンドはどれですか?Hanakoが東京のハムカツ、カツサンドのお店を3店ご紹介。喫茶店でいただく懐かしの味から、ドイツのハムカツサンド、サラリーマンお墨付きのパン屋さんのハムカツサンドが東京にはあります。

1.〈銀座ブラジル 浅草〉いつでも出来たて、誇り高きカツサンド。/浅草

銀座ブラジル 浅草

パンを切るのもカツを揚げるのも全ては注文が入ってから、というのがこの店の誇り。それゆえ待ち時間が長くなることもあるが、それもまた一興。

「元祖ロースカツサンド」1,000円は、ほんのりバラ色の断面が食欲をそそる
「元祖ロースカツサンド」1,000円は、ほんのりバラ色の断面が食欲をそそる

カツを2枚豪快に重ねたボリュームの反面、簡単に嚙み切れる柔らかいサンドだ。

ロゴ入りのコーヒーカップは形まで特注だ。
ロゴ入りのコーヒーカップは形まで特注だ。

ブレンドコーヒーはホット、ネルドリップのアイスともに350円(各税込)。

銀座ブラジル 浅草

品書きのデザインにも注目を。

(Hanako1144号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura)

2.〈café 1886 at Bosch〉で肉フレンチの人気シェフによるグルメサンドを。/渋谷

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自動車機器などを扱うドイツの〈Bosch〉社屋1 階にあるカフェで、評判なのがグルメサンドイッチ。考案したのは肉フレンチの名手〈Mardi Gras〉の和知さん。ライ麦パンとドイツソーセージがコンビの「スラバ」、ザクッとした歯触りのドイツ版ハムカツサンド「ウィーン」など。ドイツワインとともに味わいたい。

スラバ850円。パンは酸味を抑えて食べやすくし、ザワークラウトとマッシュポテトがつなぎ役に。
スラバ850円。パンは酸味を抑えて食べやすくし、ザワークラウトとマッシュポテトがつなぎ役に。

パンは酸味を抑えて食べやすくし、ザワークラウトとマッシュポテトがつなぎ役に。

「ウィーン」(850円)
「ウィーン」(850円)

クミンキャベツがいいアクセント。パンは銀座〈レカン〉がこの店専用に開発。

グラスワイン700円~
グラスワイン700円~

(Hanako1132号掲載/photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda)

3.ビジネスマンに人気のハムカツサンド〈ファリーヌキムラヤ〉/飯田橋

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「ファリーヌ」は小麦粉のこと。店名のロゴと、手書きの文字が効いている。

「厚切りハムカツサンド」(230円)(税込)
「厚切りハムカツサンド」(230円)(税込)
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〈銀座木村屋〉からのれん分け。そのためあんパンのおいしさは折り紙付きだが、土地柄、ボリューミーなお総菜パンがビジネスマンに人気。

(Hanako1128号掲載/photo:Yuko Moriyama text:Kahoko Nishimura)

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