カラダを労わる優しい味。 夏バテでも、おいしいご飯が食べたい!都内であっさり系ごはんが食べられるおすすめ3軒 FOOD 2018.06.08

気づけば暖かい春から、夏本番へ。「ちょっと食欲がないな…」なんて日も、美味しいものを食べて元気になりたい!そんな夏バテ気味のあなたへ、出汁の効いたあっさり晩御飯を味わえるお店を3軒ご紹介します。

1.東京の食通を唸らせる至極のうどん〈丸香〉/神保町

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人気の「冷やかけ」420円(税込)は、かけダシが、いりこの状態によって削り節の配合を変更されている。麺は5分おきに注文に応じて調節した量を茹でいつもベストな状態で提供。トッピングのネギは香り際立つ香川の青ネギを使用。伝統的な讃岐うどんのコシ強麺とシャキシャキネギの、食感のコントラストがいい。

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開店から閉店間際まで行列が絶えない。香川出身の店主・谷口さんが目指すのは、行き届いたサービスも含めた“香川の日常食”。出来たてのベストな状態を食べてもらうため、注文を取るタイミングや、麺を茹でる量・時間、全てを計算し尽くしている。食材へのこだわりも並でない。

(Hanako 1123号掲載/photo:Takeharu Hioki, Shinichiro Fujita(vending machine) text:Haruka Koishihara edit:Chiyo Sagae)

2.【閉店情報あり】半サイズにカスタム可能の本格フォー〈水木食堂〉/池袋

鶏肉のフォー単品は驚愕の390円!
鶏肉のフォー単品は驚愕の390円!

生姜焼き定食などの食堂メニューに交じり、本格的フォーもあるベトナム料理店。鶏肉のフォー単品は驚愕の390円!ベトナム食堂の定番は米粉からつくられたフォー。つるんとした食感と滋養たっぷりのスープがやさしく、現地では屋台でさくっと食べることも多いそう。これからさらにベトナム料理を増やす予定。半フォーもあるから、自分で組み合わせて定食にしてみるのも楽しい。

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日本でも気軽にベトナムの味を試してほしいと〈水木食堂〉の店長ブイ・ヴァンさんはから揚げなどの日本の定食以外にも、牛肉がたっぷり入ったフォーと生春巻きのセット950円などのベトナム定食も展開した。

〈水木食堂〉
■東京都豊島区西池袋5-14-3 
■03-6337-6015
■11:00~15:00、17:00~22:00 無休 
■25席/喫煙

(Hanako1156号掲載/photo : Chihiro Ohshima text : Noriko Maniwa edit : Kahoko Nishimura)

3.やさしいダシが体に染みわたる料理たちにほっこり〈エプロン〉/吉祥寺

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「ちょっと飲みすぎたなぁ」なんてはしゃいだ日のシメにはぜひ〈エプロン〉へ。名物のおでんは、関西風のすんだダシがほっと心と体に染みわたるおいしさ。店内は、木のぬくもりと清潔感が高級割烹のようでありながら、横丁らしい気軽さも。

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「牛すじにパクチー」(写真・680円)や「トマトにとろろ昆布」(480円)など、絶妙な組み合わせのメニューがそそる。

(Hanako1129号掲載:photo & text:Rio Hirai)

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