「黒毛和牛のカルビサンド」や「韓方茶」も! 【京都】センス抜群!韓国の文化が体感できるリノベカフェ、韓国喫茶〈寺町 李青〉に注目。 FOOD 2018.06.06

古き良き伝統が残る京都のカフェシーンで注目の「リノベカフェ」。今回は、古民家をリノベーションした店主のセンスが光る空間で、韓国の文化が体感できるおすすめカフェをご紹介します。

タイル張りを生かした、洗練された空間。

「韓国の豊かな文化を伝えたくて」韓国喫茶〈李青〉を営む、鄭玲姫さんが2号店をオープン。

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オーナーの鄭玲姫さん。陶製のタイルは外観やトイレの壁にも。

「寺町通が好きで、古い友人からここがあくと聞いて即決。70歳の、新しいスタートです」。インド雑貨店だった店内の壁を取り払うと緑色のタイルが現れ、そのまま生かすことに。「タイルがあるとは知らず、工事で欠けたところもありますが、それも味わいかなって」。家具職人につくってもらったカウンターがしっくりなじみ、何十年も前から続く店のよう。鄭さんのセンスに感嘆必至。

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板を渡して食器棚に。

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椅子とテーブルは惜しまれながら閉店した東京の茶房〈李白〉から譲り受けたもの。

「黒毛和牛のカルビサンド」1,000円。当帰、甘草、生姜などでつくる「韓方茶」700円(各税込)
「黒毛和牛のカルビサンド」1,000円。当帰、甘草、生姜などでつくる「韓方茶」700円(各税込)
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器や骨董などの販売スペースも。

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(Hanako1154号掲載/photo : Natsuko Ishikawa text : Aki Miyashita)

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