お洒落な空間なら会話も弾む。 極上の雰囲気とグルメを楽しもう。女子同士で行きたい隠れ家レストラン3選 FOOD 2018.04.30

空間、味、器など、各所にこだわりの詰まったレストランは、女子の心をつかむこと間違いなし。女子同士で行けば会話も盛り上がる、雰囲気も味も極上のレストランをご紹介いたします。

1.足を運ばないなんて勿体無い。隠れ家レストラン〈cibot〉/三宿

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あたたかな陽射しが差し込み、センスの良いインテリアでまとめられた、隠れ家レストラン。三宿駅から少し歩くが、「ついで」ではなく「わざわざ」足を運びたくなる店。

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彩りも鮮やかな、キングサーモンをいぶした「自家製燻製サーモン with カポナータとクスクス」2,600円は薫り高く、口の中でほろほろと崩れる絶品。「料理のおいしさは味だけではない」と語るオーナーシェフが選んだ、フランスで愛用されている「ラギオール」のカトラリーは、ずっしりとした重みが心地よい。

(Hanako1152号掲載:photo : Chihiro Oshima, Yoko Tajiri text : Noriko Maniwa, Wako Kanashiro, Kahoko Nishimura)

2.カレーと音楽のハーモニーが楽しい。〈FORRESTER Spice & Music〉/中目黒

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神宮前の伝説的カレー店であり、多くのファンに惜しまれつつ閉店した〈GHEE〉のエッセンスを継ぐカレー店がこちら。多彩なスパイス使いに、誰もが虜に。

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フォレスター風コブサラダ(S)700円にはドレッシングにもスパイスが。「スプーンは色違いを合わせるとお洒落」と店主の小山匡志さん。口当たりのいいカレースプーンは「MARGARET HOWELL」と随所にこだわりが。カレー4種は組み合わせ可。Butter Chicken & Keema 1,200円(各税込)

(Hanako1152号掲載:photo : Chihiro Oshima, Yoko Tajiri text : Noriko Maniwa, Wako Kanashiro, Kahoko Nishimura)

3.料理と組み合わせた、器の模様・質感も楽しみたい。〈kabi〉/目黒

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揚げ、焼き、醗酵と食材をさまざまに解釈した日本料理が話題のレストラン。土の質感がダイナミックな細川敬弘さんの備前焼のほか、食器の7割は種子島の陶芸家、野口悦士さんにオーダーするというこだわりも必見。

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12品のTasting Course 9,000円は、ワサビの葉で巻いたサバの酢漬け(手前)など目の前で細やかに作られていく。日本酒やワインとのAlcohol Pairing 8,000円と共に、美しい品々を楽しんで。

(Hanako1125号P80掲載:photo : Akiko Mizuno, Shin-ichi Yokoyama, Tomoka Kurokawa text : Wako Kanashiro)
編集部

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