お目当てはコレ!喫茶店のフォトジェニックなアレンジコーヒー&紅茶3選
2018.04.12

グラデーションの美しさにうっとり! お目当てはコレ!喫茶店のフォトジェニックなアレンジコーヒー&紅茶3選

懐かしのメニューに心和む喫茶店ですが、グラデーションになった層が美しいアレンジコーヒー&ティーといった、こんなインスタジェニックなメニューも楽しめるって知っていましたか?今回はお目当てにしたい、おすすめ喫茶の一杯をご紹介します。

編集部 / Hanako編集部

「東銀座にある編集部からお届けします!」

編集部

1.〈“T”〉/下北沢

1982年の開店当時からオーナー夫婦で切り盛り。専門店ではないが、ブランドや産地に関係なく、店主がおいしいと思った紅茶やフレーバーティーを10種類以上取りそろえる。茶葉はその都度変わるので、行くたびに違った味わいが楽しめるのも魅力。

アールグレイのしっかりとしたコクと、ミルクの甘みで濃厚に仕上げた「アイスロイヤルミルクティー」550円

パスタや自家製スイーツはどれも本格的。

無農薬の「ダージリン」600円とブランデーが効いた「生チョコレートケーキ」600円

(Hanako1150号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)

“T”

“T”

  • 喫茶店
  • 下北沢駅

2.〈十一房珈琲店〉/有楽町

1978年創業、ネルドリップ&自家焙煎のスタイルを貫く店。オープン時の〈カフェ ベシェ〉から移転を機に現在の店名に。

店内は真空管アンプからジャズの名盤が静かに流れる。

2年前から店主を務める長谷川能一さんのドリップは見惚れるほど繊細で、一滴ずつ丹念に湯を落とし、一杯の抽出に実に4分を要する。ウェッジウッドのカップに注いだコーヒーはとろりと滑らかで、清く澄んだ味わい。

美しいアレンジコーヒー、アイリッシュオレ770円(税込)

長谷川さんが焙煎する豆は20種ほど、ブレンドだけでライトローストからイタリアンローストまで5種そろう。

日本を代表する焙煎機「フジローヤル」の前身「フジ」時代の3.5㎏釜を愛用。香ばしい香りとともに艶やかに輝く深煎り(イタリアンロースト)が焼きあがる。

抽出を待つ時間さえ心地よい、銀座のコーヒーの美学を伝える店。

(Hanako1142号掲載/photo : Kiyoko Eto text & edit : Yoko Fujimori)

十一房珈琲店

十一房珈琲店

  • カフェ/コーヒー専門店/喫茶店
  • 有楽町駅/銀座一丁目駅

3.〈珈琲と紅茶とバロック音楽 平均律〉/学芸大学

「うちは、初めてでもすぐ店になじんでもらえる。結婚した人達もいるんですよ」と店主の有賀えりささん。昨年、最愛のご主人が他界してからは、1人で店を切り盛りしている。

カウンター上の梁は300年もの。コーヒーは神戸の〈萩原珈琲〉を変わらず仕入れている。

ご主人は70年代に喫茶専門学校の講師を務めた喫茶店のプロ。ある日、友人と吉祥寺を歩いていて耳にした平均律の美しさに感動し、自らの店を持ちたいと考えるように。そして80年に原宿の裏路地で開いたのが、コーヒーとバロック音楽の店だった。ブランクをへて17年前に学芸大学に場所を移してからは、自家製のケーキや中国茶のメニューも増やした。

「ウェッジウッド」から益子焼まで。BGMはバッハやハイドンなどが多い。
クリームとコーヒー、砂糖が3層になったウインナ・コーヒー800円(各税込)。
カルピスバターを使ったフレンチトースト800円。映画『クレイマー、クレイマー』に登場する一皿がモデル。紅茶は700円~。
使い込まれた掛け時計が時を刻む。

梁や柱、華奢な背もたれの椅子まで、古材を取り入れた内装は、古民家再生の第一人者である石川純夫氏によるもの。

仕切り壁に幾何学的なのぞき窓をあしらったテーブル席のつくりは、氏の建築物の中でも珍しいのだとか。ぜひご注目を。

(Hanako1150号掲載/photo : Kenya Abe text : Hiroko Yabuki)

編集部

インスタ映え間違いなし!