日本でも独自に進化中! 世界一美味しいサンドイッチ。いま人気のベトナム発【バインミー】専門店5軒 FOOD 2018.03.22

生地が柔らかめのフランスパンに具を挟んだ、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」。2014年米国の『Fodorʼs Travel』で「世界一おいしいサンドイッチ」に選ばれたことで、世界が注目し始めているんです!日本で独自のアレンジをされたおすすめ店をご紹介します。

1.本場仕込みのパンで野菜をたっぷり包む〈エビス バインミー ベーカリー〉/恵比寿

「揚げサバのトマトソース煮込みバインミー」630円(税込)
「揚げサバのトマトソース煮込みバインミー」630円(税込)

片岡亨店長はベトナム北部の老舗ベーカリーで修業を積み、本場のパン作りを習得。自家製パンは皮が薄く、中はふわふ
わで驚くほど食感が軽い。

パクチーやバジル、なますがたっぷり入ってさっぱり食べられる。

2.女性がきれいになれるヘルシーバインミー〈バインミーバインミー〉/渋谷

「きのこと野菜」681円
「きのこと野菜」681円

〈バインセオサイゴン〉など数々のレストランを持つ会社が手掛けるバインミーの店。パン生地にはキヌアを練り込むなどヘルシー志向で人気。

写真はブラウンマッシュルームとルッコラ&カシューナッツなどを入れたオリジナル。

3.女性店主の自由な感性を感じる一本〈ベトナムサンドウィッチ Thaoʼs〉/元住吉

「白身魚の香草フリット」620円(税込)
「白身魚の香草フリット」620円(税込)

アメリカ留学中にベトナム料理店で食べたバインミーに衝撃を受けたと店主の小坂由紀さん。高田馬場にある人気店を手伝いながら自分の味を追求し、完成させたバインミーは自家製パテやベトナムハムなど本場の味に並々ならぬこだわりが。

ほかにチャイニーズ風のローストポーク味やタイ料理風の豚焼肉味など彼女の感性を生かした品も人気。写真は魚のオイル焼きというベトナム料理が発想のルーツ。白身魚のフリットとなますの酸味が溶け合う。

4.実家の味、そのままです〈BAMI OISHI〉/大久保

パテ卵500円(税込)
パテ卵500円(税込)

ハノイの実家がバインミー屋だと言うオーナーのチュオンさん。その実家の味を再現したのがこの店のバインミー。日本で食感の似たパンを探して入手。パテやハムも現地人の職人がこの厨房で作っている。

肉や野菜のボリュームも満点ながら、良心価格なのもうれしい限り。

5.〈Bánh Mì Xin Chào〉/高田馬場

ミチャバインミー530円(税込)
ミチャバインミー530円(税込)

日本の大学を卒業したベトナム人兄弟が、「世界一おいしいバインミー」の栄誉を受けたホイアンのバインミーを再現。

肉屋に別注したベトナム豚ハムに加え、自家製の焼豚やレバーペーストなど出来たてをサンドした品は、現地人も驚くほど。

(Hanako1140号掲載:photo : Kenya Abe, Yoichiro Kikuchi, Yuko Moriyama, Jiro Fujita text : Kimiko Yamada, Yumiko Ikeda, Mariko Uramoto)

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