ほっとする上質な甘さ 美味しくてヘルシー!見た目もかわいくてフォトジェニックな和菓子&アジアンスイーツ4選 FOOD 2018.03.20

素材の美味しさを引き立たせる「和菓子」と「アジアンスイーツ」はカラダにもとっても優しいのです!美味しさはもちろん、見た目までキュートな4選をご紹介します。

1.都内初の豆花専門店が作る豆花〈東京豆花工房 〉/淡路町

「豆花」(トッピング・温)プレーン500円、トッピングあり650円。トッピングは8種前後から好みで。持ち帰り可。
「豆花」(トッピング・温)プレーン500円、トッピングあり650円。トッピングは8種前後から好みで。持ち帰り可。

本場・台湾の味を再現したという専門店の豆花。豆乳をにがりで固めただけの、ツルンとなめらかな豆花にかかるのは、黒糖、素焚糖、三温糖で炊いた淡い甘さのシロップ。

さらに、薬膳にも使われる白木くらげやハト麦などのトッピングもスタンバイ。大豆イソフラボンに重ねて、美白効果を狙おう!

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〈東京豆花工房〉
■千代田区神田須田町1-19
■11:30~19:00/水休
■6席/禁煙

2.かわいくって、体にやさしい上生菓子〈和のかし 巡〉/代々木上原

「優しい口どけ」453円(税込)。上生菓子は季節替わり。
「優しい口どけ」453円(税込)。上生菓子は季節替わり。

色や意匠が大切な上生菓子は、白砂糖が多くなりがち。でも、血液の巡りのことを考えた和菓子屋さんの上生は、こんなにかわいくても、白砂糖不使用。

血糖値を上げにくいアガベシロップとイヌリンで甘味をつけた芋あん、シナモンあんで作った鳥は、口にするとホロッとほどけ、サツマイモのやさしい味にシナモンが重なる。

定番の大福のほか、季節の羊羹、プリンなども。

〈和のかし 巡〉/代々木上原

〈和のかし 巡〉
■渋谷区上原3-2-1
■10:30~18:30/月休
■3席/禁煙

3.球体の発酵素材入りのヘルシーな羊羹〈五穀屋 松屋銀座店〉/銀座

「発酵さしすせそ羊羹 五季」5個入り1,500円。1個各300円。ラムネを加えた松屋限定品も。
「発酵さしすせそ羊羹 五季」5個入り1,500円。1個各300円。ラムネを加えた松屋限定品も。

楊枝で突くとプルンと出てくる、美しい5色の球は、なんと羊羹!しかも、日本酒、塩糀、醤油糀、りんご酢、白味噌という発酵素材を練り込んでいる。

糀のほのかな塩気が伝わる抹茶塩糀、酸味が爽やかなりんご酢など、これまでにない味わいと食感を持つ羊羹の新境地は、“からだに美味しい和の知恵菓子”の店から。

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〈五穀屋 松屋銀座店〉
■中央区銀座3-6-1 松屋銀座B1
■10:00~20:00/不定休 
■テイクアウトのみ

4.専門店のおはぎは小ぶりになってモダンに進化中〈タケノとおはぎ〉/桜新町

「おはぎ」(写真手前から時計回りに、レモンとココナッツ、栗とラム酒、つぶあん、ナッツ、八重桜)。こしあん、つぶあん各180円は定番。その他、日替わり6種。
「おはぎ」(写真手前から時計回りに、レモンとココナッツ、栗とラム酒、つぶあん、ナッツ、八重桜)。こしあん、つぶあん各180円は定番。その他、日替わり6種。

甘いものが苦手な店主が、唯一好物だったのが、おばあちゃんが作るおはぎ。そのレシピを受け継いで構えた、甘さ控えめ、小ぶりなおはぎが並ぶ専門店だ。

定番は、直伝の「こしあん」「つぶあん」。白あんベースのアレンジ版も、毎日食べてほしいからと、合わせるのは、有機のピールやナッツ。中に黒米を混ぜたものも。

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〈タケノとおはぎ〉
■世田谷区桜新町1-21-11
■12:00~18:00(売り切れ次第終了)/月火休
■テイクアウトのみ

(Hanako1122号掲載:Photo:Mariko Tosa,Text:Yuko Saito)

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