老舗ホテル発・天ぷらの名店や「よだれ鶏」が名物の人気中華… ゆったり個室あり!Hanakoおすすめ〈GINZA SIX〉の注目レストラン FOOD 2018.02.03

国内外の美食が集まる〈GINZA SIX〉にある、数々の文化人から愛されてきた老舗ホテルの天ぷらの名店や「よだれ鶏」が名物の洗練された人気中華など、個室も利用できるとっておきのレストランをご紹介します。

1.数々の文化人から愛されてきた老舗ホテルの味が堪能できる〈てんぷら山の上 Ginza〉

東京・神田駿河台〈山の上ホテル〉を代表する天ぷらの名店。

氷の冷蔵庫を備えたカウンター。白木が美しい。
氷の冷蔵庫を備えたカウンター。白木が美しい。

氷の冷蔵庫を備えたカウンター。白木が美しい。

組子細工の装飾、本漆喰の壁など和を意識した空間には、“ホテルのおもてなしを銀座で”をテーマに、本店や六本木店で長年腕を振るってきた料理長をはじめ、ソムリエや利き酒師も常駐。酒やサービスにも期待が高まる。自慢の天ぷらは、旬の素材だけで作ることが大前提。定番を作らず、野菜や鮮魚もほぼ日替わりの内容だ。

山の上のおまかせコース「藍」20,000円より、海老、新銀杏、鱧。
山の上のおまかせコース「藍」20,000円より、海老、新銀杏、鱧。
全6品を盛り合わせた、同コースの前菜。コースは3種類13,000円~。日本酒1合1,000円~。
全6品を盛り合わせた、同コースの前菜。コースは3種類13,000円~。日本酒1合1,000円~。

全6品を盛り合わせた、同コースの前菜。コースは3種類13,000円~。日本酒1合1,000円~。

かき揚げをのせた天茶。ダシで淹れた煎茶でいただく。
かき揚げをのせた天茶。ダシで淹れた煎茶でいただく。

かき揚げをのせた天茶。ダシで淹れた煎茶でいただく。

素材ごとに衣の量を調節し、2つの鍋を使ってカラリと揚げる。

油は2種類の胡麻油を独自に配合。
油は2種類の胡麻油を独自に配合。

油は2種類の胡麻油を独自に配合。

このシンプルかつ贅沢な味わいを求めて接待や商談の場として利用する人も多く、2室ある個室の使い勝手もいい。

カウンター個室では、目の前で天ぷらを揚げてくれる。
カウンター個室では、目の前で天ぷらを揚げてくれる。

カウンター個室では、目の前で天ぷらを揚げてくれる。

10席 / 予約可
10席 / 予約可

10席 / 予約可

店内にはカウンターとテーブル、2タイプの個室があり、前者は6名まで利用可能で使用料は夜のみ20,000円。後者は4名までで、使用料は昼5,000円、夜10,000円。

〈てんぷら山の上 Ginza〉
■13F
■03-6264-5516

2.中華の軸はそのままに、日本らしさと融合した料理が楽しめる〈JASMINE 和心漢菜〉

中華料理界きっての人気シェフ・山口祐介さんが、東京の中心地に開いた4店舗目は、日本の四季の食材とおもてなしの心を織りまぜて表現するチャイニーズ。

16d7141211eca72d009c5d4a85ae55f5

メインダイニングの窓からは、中央通りを見下ろす景色が広がる。

55422aa60f89b50f71f2180f5af29744

おすすめ一口前菜六種 和心漢菜の重箱盛り1名分1,800円。名物よだれ鶏など。

系列店でも支持率が高い、ちょっとずついろいろな味を詰めた前菜は、蓋を開けるのが楽しみな重箱スタイルで。

四川×SUKIYAKI 3,000円
四川×SUKIYAKI 3,000円

温泉卵に絡めて食べる。

すき焼きをイメージした「四川×SUKIYAKI」は、熱した器に特選牛ロースなどを盛り付け、麻辣ベースのソースをテーブルで回しかけて完成する。目の前で立ちのぼる湯気と芳しい香りは、見る者の食欲と高揚感を誘うひと皿に。

もずくと霧島黒酢のサンラーつけ麺1,400円
もずくと霧島黒酢のサンラーつけ麺1,400円

沖縄産島もずくを練りこんだ「もずく麺」。

個室は完全個室と半個室の2タイプ。用途に合わせて使い分けるのがおすすめ。

918f24114affee9299c69e77348f5a3e

24席 / 予約可

8名まで利用できる個室は2室あり、使用料は夜のみ1名につき500円かかる。4名までの扉がないタイプの半個室も2室あり、使用料は不要になっている。

〈JASMINE 和心漢菜〉
■6F
■03-6264-5571

こんな記事もおすすめ!
☆Hanakoが見つけたとっておきの銀座グルメまとめはコチラ!
☆〈GINZA SIX〉のとっておき銘柄ギフト6選はコチラ!
☆美容・食・カルチャーの目利きが提案する〈GINZA SIX〉の楽しみ方はコチラ!

(photo : Yuko Moriyama, Kanako Nakamura, Shin-ichi Yokoyama text : Kimiko Yamada, Yumiko Ikeda)

Videos

Pick Up