名シェフのフランス家庭料理が一人分ポーションで楽しめる!? ひとりごはんにもぴったり!使い勝手のいい東横線沿線の3軒 FOOD 2017.12.02

名シェフの手掛けるフランス家庭料理が一人分のポーションで楽しめるお店に、デイリーな創作スパイス料理店、種類豊富な定食屋さんなど、ひとりごはんにもぴったりな東急東横線の学芸大学・祐天寺駅にあるおすすめ3軒をご紹介。

1.ワインと共に楽しめる、深夜ごはんのおいしさを実感。〈Wine & Diner Macchia〉/祐天寺

“ちゃんと食べられるカウンターの店”がコンセプト。現地で修業し、銀座の高級フレンチでも腕を磨いた布山純志シェフはこの店で、フランスの伝統的な家庭料理を再現。

祐天寺 Wine & Diner Macchia

厨房を担うシェフ。カウンターにはソムリエの寄川一馬オーナーが。

特に肉料理はおすすめで、フレンチメンチカツなどほかにはないメニューも。「おひとりのお客様も多いので」とここではSサイズが豊富なのもありがたい。

前菜+グラタン+卵かけごはん2,500円。前菜4種盛り(S)800円、アンディーブと豚ハムのクリームグラタン900円、トリュフの卵かけごはん800円。グラスワイン900円。
前菜+グラタン+卵かけごはん2,500円。前菜4種盛り(S)800円、アンディーブと豚ハムのクリームグラタン900円、トリュフの卵かけごはん800円。グラスワイン900円。
Wine & Diner Macchia

メニューは黒板から。本日のデザートは600円均一でいろいろあり。

2.毎日食べても飽きない、風味絶佳の創作スパイス料理。〈すぱいす暮らし〉/学芸大学

すぱいす暮らし

さわやかなスパイスの香り立ち込める店内でいただくのは、和の食材も取り入れ、試行錯誤を重ねたデイリーな創作スパイス料理。

スパイスは上質品を厳選。
スパイスは上質品を厳選。

スパイスは上質品を厳選。

ハーフカレー+肉料理+小鉢2,400円(税込)。カレーは4種以上あり、夜はハーフサイズで注文可。写真はチキンカレー900円(お味噌汁付)。ラムのスパイス煮込み1,100円、ひよこ豆のサラダ400円。自然派ワインやお酒も充実。4名以上で予約のコースは4,500円~。
ハーフカレー+肉料理+小鉢2,400円(税込)。カレーは4種以上あり、夜はハーフサイズで注文可。写真はチキンカレー900円(お味噌汁付)。ラムのスパイス煮込み1,100円、ひよこ豆のサラダ400円。自然派ワインやお酒も充実。4名以上で予約のコースは4,500円~。

おつまみやサラダ、肉料理にも巧みにスパイスを使う。おめあてのカレーは、新鮮&上質なホールスパイスを絶妙にブレンドした、辛くないのに胸がスカッとする鮮烈の味わい。体の芯から元気になれる。

3.ひとり暮らしの女性に朗報。一汁三菜が基本の定食。〈ねこにこ飯〉/学芸大学

ねこにこ飯

「昔からまかない作りが好きだった」という店主の山元智之さんが開いた店は、ひとり客も大歓迎の昔懐かしい定食屋。

ねこにこ飯

カウンター中心の店内にはテレビもあるので、ひとりでものんびり。

昭和をイメージした店内では、週替わりのメニューも含め毎日20種以上の定食を用意する。

三陸産秋刀魚焼定食750円(税込)。定食はすべて白米と味噌汁、サラダと小鉢付き。誰もが毎日通えるようにとメニューの多くは1,000円以下というのもうれしい。
三陸産秋刀魚焼定食750円(税込)。定食はすべて白米と味噌汁、サラダと小鉢付き。誰もが毎日通えるようにとメニューの多くは1,000円以下というのもうれしい。

どれも唐揚げ、ハンバーグなどなじみ深い主菜に、野菜や小鉢を添えた一汁三菜スタイル。茨城産の白飯はおかわり自由! 

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(Hanako1143号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada)

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