ほっと一息。カフェ併設の個性派書店6軒〜その2〜
2017.04.06

お気に入りの本屋さんで癒しタイム! ほっと一息。カフェ併設の個性派書店6軒〜その2〜

2回にわたってカフェ併設のこだわりが詰まった書店をご紹介。お店おすすめの本と充実したカフェメニューで、あなたの好きな世界観に浸ってみてはいかがですか?

(Hanako1127号掲載/photo:Yoko Tajiro text:Mutsumi Hidaka)

編集部 / Hanako編集部

「東銀座にある編集部からお届けします!」

編集部

CAFÉきょうぶんかん

昭和8 年築、中央通りを見下ろすレトロなビルの4 階に、街の喧騒と無縁な空間が待っている。キリスト教書関連で日本屈指の品ぞろえを誇る〈教文館〉が運営するためか、カフェに流れる空気も静かで穏やか。作り手から取り寄せたハンドメイドのスイーツと、中深煎りのドリップコーヒーも忙しい日常を忘れさせてくれるはず

窓に飾られた十字架のアイアンワークや、磨きと呼ばれる技法で模様を配した白漆喰の壁も印象的な店内。

エレベーターホールから長い廊下を抜けるエントランス。

カフェきょうぶんかんも登場する『銀座の喫茶店ものがたり』村松友視著。

教会暦の行事に沿ってハーバルライフを綴った『ハーブ祝祭暦』北野佐久子著。

冬限定のグリューワインセット(スパイス入りのホットワイン+ 4 種のクッキーまたはシュトーレン)650円。

きょうぶんかんブレンド580円は、ビレロイ&ボッホのカップで。

Flying Books

渋谷駅裏で45年看板を掲げる渋谷古書センター2 階に山路和広さんの古書店がある。音楽関係のバイヤーを務めた後、野外フェスのオーガナイザーを経験。アーティストを身近に感じる場を、と開業した。得意とする1950年代アメリカから60年代日本の演劇、禅や仏教、アートへと書棚の文脈が広がっていく様子もおもしろい。

書架は可動式でイベントの際は20人が入れる空間に。

コーヒーは中深煎りをハンドドリップ。

山路さんが監修した『オン・ザ・ロード』単行本のロードマップ。

アメリカで買い付けた『Sweetheart Roller Skating Rink』。1970年代初頭のアメリカンカルチャーが凝縮した写真集。

『ガールズ・オン・ザ・ロード』ジェラルド・ニコシア、アン・マリー・サントス著。ビートジェネレーションの代表作『オン・ザ・ロード』の旅に同道したビートガールの物語。

ミントラテ450円。

Flying Books

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ペーパーバックカフェ

読書家に愛されて120余年の東京堂書店がリニューアルしたのは4 年前。自然光が差す大きな窓と座り心地のよい椅子、邪魔にならないボリュームの音楽。しかも、すぐそばに工夫を凝らした書棚が並ぶ幸せ。カフェ内のオススメ本をチラ見するもよし、購入した本を持ち込んで腰を据えて読むもよし。使い勝手のいい貴重な一軒。

すずらん通りに面した1 階のカウンター。

やや広めの2 階にはテーブル席もある。カウンターの椅子は、一つ一つデザインが異なり、座る場所を選ぶのも楽しい。

『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』川口葉子著。

『考え方のコツ』松浦弥太郎著。この2冊は、「東京堂書店で売れた文庫BEST100」フェア(~ 2 月10日)の1 位と3 位。

タコライスセット830円(ドリンク付き)。スパイシーに仕上げたチリソースとマヨネーズにミックスリーフをたっぷり、温玉をからめて。

ブレンドコーヒー200円。

編集部

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