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ひとり
- デリ 洋食 オール アバウト マイ コロッケ松陰神社前に昨年8月にオープン。編集者だったオーナーが始めた同店の原点は、お母さんの作るコロッケだという。外でコロッケを買わないくらい自宅のコロッケが好きだったため、そんな人でも買いたくなるような意外な食材との掛け合わせや、今後は料理家とコラボメニューも展開予定だ。メニューは時期によって変動があり、2カ月に一度新製品が登場する。プレーン180円や、ほうれん草チーズのアランチーニ320円、ビーツ&クリームチーズ240円などが人気。ランチにはセットメニューもあり。
- 和菓子 甘味処 おさつ家今季オープンしたての芋菓子専門店。メニューは大学芋とスイートポテトのみという潔さは、味に自信があるからこそ。購入後さらに蜜をたっぷりかけてくれるサービスもうれしい。お店奥の厨房にて毎日手作り。 大学芋(みやび)200g 480円、スイートポテト250円。
- その他専門店 デリ Potato Cream写真は「ナスと挽肉のポテトクリーム」550円。
- パティスリー フルーツパーラー パーラー ローレル定番こそ親しみやすくと約20年前に編み出した、ロールケーキを敷いたモンブラン。四万十川の栗の風味を生かしつつバターもほんのり香るマロンクリームに、ロールケーキの安心感も手伝い、どこか懐かしい感覚。490円(税込)。直径5.5×高さ9.5㎝。
- パティスリー PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGIロードバイク好きな岩柳麻子シェフのモンブランは、自転車で挑みたい険しい峠型。もっちりしたほうじ茶と黒糖の柚餅子が入り、香ばしい風味が茨城産の栗のしみじみしたうまみを引き立てていく。550円。縦9.5×横3×高さ8㎝。
- パティスリー モンサンクレール熊本から直送される利平栗の生栗をその日のうちにコンポートするから栗の香りが際立つ。中には栗片と栗のペーストも隠れていて、口どけは繊細ながらホクホクした栗の味がどこまでも力強い! 630円(税込)。直径7.5×高さ5㎝。10/6〜3月頃限定。
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Hanako Magazine
最新号No. 1231 2024年03月28日 発売号No.1231 『銀座と下町』春のウキウキ気分を盛り上げてくれる、ハレの街・銀座。新店のスイーツ巡りも、この街発祥の老舗グルメ探訪も。最旬アートスポット体験や、本格バーデビューだって。銀座に足繁く通い、街を愛する各界著名人や、「銀座通」がとっておきの楽しみかたやおすすめスポットなどなど、銀座の活用術を指南します。 いつもよりちょっとだけ特別、でも背伸びしすぎない、私たちがしたいことが全部この街に詰まっています。だからこそ、今こそ、銀座を目指して。 さらに周辺には、懐かしくも新しい、進化する下町エリアが。銀座から電車に少し揺られれば、新しい出合いが待っている。今いちばん注目の下町「木場」をスタートに、「門前仲町」、「蔵前」、「馬喰横山」、「人形町」、「小伝馬町」、「東京駅」をナビゲートします。東京イーストサイドを巡る、春の冒険へいざ出発!RANKING